実家じまいをご存じでしょうか?
字のとおり、実家をしまう事です。
宅建協会から定期的に送られてくる冊子にタレントの松本明子さんの記事が載っていました。
20代の時に愛国からご両親を呼び寄せて以来実家は空き家になっていたそうです。
いつかは四国に帰ると思っていたので、実家を処分するなんて誰も考えていなかったとの事。ただ
、年老いてくるとなかなか帰ることが出来ず、そのまま東京で他界されたそうです。実家の処分を考え始めたのは40代になってから。いつかは誰かが住むかもしれないとかなりリフォームもしたようです。
お金も時間も労力もかなり使ったそうな。
このようなケースはいまあちらこちらで聞く話です。リフォームはしないにしても、草刈りなどはしないと近隣の迷惑をかけてしまいます。それなりに時間んも労力も使ってしまいますね。
本当は親が元気なうちに跡継ぎ問題をしっかり話しておくのがベストですが、なかなか言い出しにくい話題だと思います。ほとんどの方が経験する事なので、明るく話してほしいと書いて書いてありました。
そして家財の整理は一緒に片づけるという気持ちが大切だそうです。一方的に親にお願いするのではなく、親と子が一緒に片づけるという気持ちが大切だそうです。
思い出の詰まった大切な実家を、荒れ放題で朽ちさせてしまわないように
『実家をどうするのか?』
早めに家族で話し合いを持つことが大事です。
相続には税金などわからないことが沢山。なかなか一人では対処できません。
そんな時はプロである私たちにご相談くださいね。
高崎市にお住まいの方も、これから高崎市に住もうかな・・・とお考えの方も
スタッフ一同親身になって、お手伝いさせて頂きます。